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| ■広島工業大学 三宅の森 Nexus21 | ||
| 日時 | : | 平成21年1月29日(木) |
| 参加人数 | : | 82名 |
| 施設名 | : | 広島工業大学 三宅の森 Nexus21 |
| 施設概要 | : | 広島工業大学 三宅の森 Nexus21は、建学の精神に立ち返り教育方針を具体化する取り組みの一環として計画され、五日市キャンパスの核となる施設です。 エコキャンパスとして、 @広島工業大学の環境憲章を具体化するキャンパス A地域になじむキャンパス Bパッシブなキャンパス 以上三つの取り組みを行い接続可能な社会の実現を目指しいます。空調機器・衛生器具などに関しても、積極的に省エネ計画を行うとともに、環境に配慮して、自然エネルギーの有効利用も行われています。 |
| 建築概要 | 建物規模 | 地上10階、塔屋1階 |
| 構造 | 高層棟:鉄骨造 低層棟:鉄筋コンクリート造 | |
| 建築面積 | 6,892m2 | |
| 延床面積 | 36,172m2 |
| 空調設備 主要機器 |
ガス焚吸収式冷温水機 | 冷房能力 | 949Kw | '12℃/7℃ | 2台 |
| 暖房能力 | 687Kw | '51.4℃/55.0℃ | 2台 | ||
| ジェネリンク | 冷房能力 | 791Kw | '12℃/7℃ | 2台 | |
| 暖房能力 | 586Kw | '51.4℃/55.0℃ | 2台 | ||
| 冷温水1次ポンプ | 125 X 100 X 2,721 リットル/min X 16mAq | 2台 | |||
| 100 X 80 X 2,267 リットル/min X 25.8mAq | 2台 | ||||
| 排熱回収ポンプ | 80 X 65 X 724 リットル/min X 25.7mAq | 2台 | |||
| 冷温水2次ポンプ | 125 X 100 X 3,323 リットル/min X 43.2mAq | 3台 | |||
| プレート熱交換器 | 暖房能力 | 252Kw | |||
| 1次側温水 | 724リットル/min | '88.0℃/83.0℃ | 2台 | ||
| 2次側温水 | 1005リットル/min | '51.4℃/55.0℃ | |||
| その他 | 空調機 | 7台 | |||
| 外調機 | 14台 | ||||
| ファンコイルユニット | 432台 | ||||
| GHP | 151台 | ||||
| EHP | 16台 | ||||
| 全熱交換器 | 82台 | ||||
| 衛生設備 主要機器 |
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| 上水受水槽 | FRP製 | 7,500 X 4,000 X 2,500H | 1台 | ||
| 上水高架水槽 | FRP製 | 4,000 X 3,000 X 1,500H | 1台 | ||
| 中水高架水槽 | FRP製 | 4,500 X 3,000 X 1,500H | 1台 | ||
| 雨水沈砂槽 | 地下ピット | 6.0 m3 | 2槽 | ||
| 雨水貯留槽 | 地下ピット | 120.0 m3 | 1槽 | ||
| 雨水処理槽 | 地下ピット | 60.0 m3 | 1槽 | ||
| 上水揚水ポンプ | 80 X 65 X 800 リットル/min X 80m×22kw | 2台 | |||
| 中水揚水ポンプ | 65 X 50 X 700 リットル/min X 70m×18.5kw | 2台 | |||
| 給湯器 | マルチガス給湯器 | 55号 X 2台 | 1セット | ||
| グリストラップ | SUS製 | 1,000 リットル | 1台 | ||
| 雨水濾過装置 | FRP製、シリカサンド、3.4m3/h | 1台 | |||
| スプリンクラーポンプユニット | 屋内消火、スプリンクラー兼用 | 1台 | |||
| 125 X 1,380 リットル/min X 122m X 55kw | |||||
| 屋外消火ポンプユニット | 80 X 65 × 800 リットル/min X 47m X 11kw | 1台 | |||
| 泡消火ポンプユニット | 80 X 65 × 840 リットル/min X 65m X 15kw | 1台 | |||
| 省エネ計画 | |||||
| コージェネレーションシステム | 発電機 305KVA X 2台 | ||||
| 高効率機器の採用 | 空調機器 : 可変風量システム、変風量システム | ||||
| 空調機への全熱交換器の組込み | |||||
| 衛生器具 : 節水型器具 | |||||
| 照明器具 : 高効率照明器具(Hf) | |||||
| 自動点滅・調光システム : 昼光センサー、人感センサーによる照明制御 | |||||
| クールチューブ | 1階空調機導入の外気を、ピット内経由で導入 | ||||
| エスカレーター | 人感センサーによる自動運転 | ||||
| 雨水・井水利用 | 便所の洗浄水、屋外散水栓、空調冷却水補給水 | ||||
| <<設備概要>> | ||
| 1.空調設備概要 | ||
| 1) 定風量単一ダクト方式 | : | デネブホール、エントランスホール、食堂 |
| 2) ダクト + ファンコイルユニット方式 | : | 各教室 |
| 3) 全熱交換器 + エアコン(GHP)方式 | : | 事務所、会議室、面談室他 |
| 4) 全熱交換器 + エアコン(EHP)方式 | : | 防災センター、サーバー室他 |
| 5) 熱源制御 | : | 熱源機台数制御 2次ポンプ台数制御 送水圧力制御 ジェネリンク用冷温水配管(冷暖)切替 排熱回収温水制御 |
| 2.衛生設備 | ||
| 1) 給水設備 | : | 上水 高架水槽重力方式 |
| 中水 高架水槽重力式 | ||
| 2) 排水設備 | : | 屋内合流式 |
| 3) 給湯設備 | : | 厨房系統 マルチ給湯器 |
| : | その他 電気温水機 | |
| 4) 都市ガス設備 | : | 低圧ガス 厨房用及びGHP用 |
| : | 中圧ガス 空調用熱源機器及び発電機 | |
| 5) 消火設備 | : | 泡消火設備 駐車場部分 |
| : | 屋外消火栓設備 1F・2F | |
| : | 屋内消火栓設備 3F〜RF | |
| : | 連結送水管設備 3F〜RF | |
| : | スプリンクラー設備 8F〜10F・RF | |
| : | 採水設備 60m3 | |
| 見学写真 | |
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| 建物外観 | 篠原支部長挨拶 |
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| 説明風景(2階食堂) | 床制御装置 |
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| 各階空調機械室 | 熱源機械室 |
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| 599人講義室(デネブホール) | 煙突 |
注)見学会当日の配布資料に記載ミスが有りました、こちらに掲載の資料が正しいです。
| ■平成20年度 第1回 技術セミナー | ||
| <第1部> | ||
| 開催日 | : | 平成20年10月3日(金) |
| 会場 | : | 平和大通り電気ビル 13階 会議室 |
| 題目 | : | 第21回 学会振興賞技術振興賞受賞業績 「岡山県立図書館の省エネルギー環境負荷低減設備計画」 |
| 講師 | : | 株式会社 安井建築設計事務所 設備部 福谷 周 様 |
![]() (講演中の福谷様) |
![]() (講演中会場の様子) |
| 「人と環境にやさしい図書館」を設計計画のコンセプトとして2004年3月に竣工した岡山市丸の内の「岡山県立図書館」設備計画・設計、並びに本図書館に採用された自然エネルギー活用技術と省エネルギー技術の効果についての実証分析に関して受賞されました。実際に導入された技術と、その効果の一例を下記に示します。 | |
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【省エネルギー・環境負荷低減の3段階】 @まず建築の負荷制御 2重屋根、2重外壁、縦ルーバー、LOW-eガラス、日射自動制御電動ブラインド エコマテリアルの採用 A次に自然エネルギー利用 開架閲覧室の自然換気システム、水景による冷凍機の放熱システム、雨水利用、クールアンドヒートピット、外気冷房、太陽光発電 B残った負荷に対し省エネルギー手法の採用と電力負荷平準化 書架吹出置換空調、水蓄熱、変流量制御、変風量制御、昼光利用制御、人感センサー照明制御、全熱交換換気 |
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| <第2部> | ||
| 題目 | : | 定置用燃料電池の実用化動向と日本ガス協会における普及促進への取組み |
| 講師 | : | 社団法人 日本ガス協会 技術開発部 燃料電池・水素プロジェクトマネージャー 小豆畑 利夫 様 燃料電池・水素プロジェクトグループ 伊部 聰 様 |
![]() (講演中の小豆畑様) |
![]() (講演中の伊部様) |
| 環境面や家計面でメリットがあるとされる「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」について、現在開発に取り組んでおられるガス会社等の最新情報を解説頂きました。その講義内容の一部を下記に示します。 | |
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| ■地区講演会 | ||
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| 気候変化影響を懸念する理由 (AR4統合報告書:第3次報告より懸念は強まっている) |
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| ・ 特異で危険にさらされているシステムのリスク - 脆弱な極地山岳社会、生態系にすでに影響が観測されている - 工業化より1.5 ー 2.5 度上昇で特異なシステムへ影響(多様性ホットスポットなど) - 工業化より2 ー 3 度以上上昇で動植物種20ー 30% 程度絶滅 ・ 極端な気候変動のリスク - 近年の実対応からみて第三次報告より脆弱性が高まっている。 - 旱魃、熱波、洪水の増加予測はより確実に ・ 影響と脆弱性の分布 - 経済的弱者に影響大:途上国、老人貧困層、乾燥地域、メガデルタ ・ 集計された影響:正負の影響の和 - 市場利益は早めでピーク、正味費用は温暖化とともに増加 ・ 大規模不連続現象のリスク - 何世紀にもわたる温暖化で海水熱膨張は続く - 南極・グリーンランド氷床の力学的過程(AR4 では十分には評価されていない) |
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| 先進国削減と途上国排出量[2050] 先進国一人当たり排出量まで世界で許容 |
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![]() (講演中の様子) |
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| ■島根県立古代出雲歴史博物館 |
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| ■記念講演会 |
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![]() (講演中の様子) |
「サステナブル建築」の定義に始まって、色々な 事例を基にした分かり易い講演を頂いた。また、 建築物の環境性能を測るシステム「CASBEE」の 評価結果についても説明頂いた。 講演用スライドの中から幾つか掲載させて頂いた。 |
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| ■平成18年度 第1回技術セミナー |
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■「ダイヤモンドシティ ソレイユ」の大型氷蓄熱式空調熱源設備 (第20回 空気調和・衛生工学会 振興賞技術振興賞 受賞実績)
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■サンポート高松地区 地域冷暖房施設 (第20回 空気調和・衛生工学会 振興賞技術振興賞 受賞実績)
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■「NEXT21の居住実験」
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| ■呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) |
| 日時:平成18年10月4日(水) 参加人数 : 56名 |
| 場所:広島県呉市宝町5-20 施設名 : 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) |
| ≪施設概要≫ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)は、東洋一の軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄えてきた呉市に建設された。展示物に10分の1の戦艦大和(全長26.3m)等の大型展示物が設置されているため、大空間に適した空調設備が必要とされ、室内全体を均一に空調するために床冷暖房設備が採用されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ■記念講演会 |
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| ・室内環境における省エネルギー対策の課題 ・クールビズと知的生産性 ・省エネルギー・知的生産性向上に適した環境制御 ・SBS(シックビルディング症候群)症状と知的生産性 ・温熱環境と知的生産性に関する被験者実験 などについて、約80分間ご講演頂いた。 講演の始めに、2つのテナントビルの外観写真について解説された。 片方は外壁全面にガラスが多く採用されたビルで、もう一方は外壁から少し奥まった所へ必要な窓ガラスが配置されたビルであった。昼光利用のことも考えてデザインされたであろう前者のビルの方が、眩しさの関係から実際はブラインドが下げられて昼光を利用出来ていない状況に有ることを説明された。建築デザイナーの意図することと現実(使い易さ)とが異なっていることが分かった。 環境性能評価システムについては、GBTool・LEED(米国)・BREEAM(英国)・CASBEEなどがあり、これからのエネルギー環境政策の動向として、CO2排出量の削減値(率)ではなく削減効率で評価されるようになることや、機器の性能を示す「COP」表示も最大出力時の性能ではなく、低負荷から高負荷の平均性能表示に変わっていくであろうことを解説された。 これまでの研究成果として、被験者実験による高温環境が知的生産性に与える影響や、脳内酸素代謝を測定し作業成績による評価だけでなく、疲労を測定することが重要であることを説明された。 これからの建物の環境性能評価は、省エネルギー性能の良し悪しだけではなく、そこで仕事をする人の働きやすさ(生産性)の評価も含めて考えなくてはいけないと感じた。
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