見学会・セミナー等報告
■地区講演会
開催日 平成22年5月20日(木)
参加人数 82名
会場 鯉城会館 5階 パール
演題 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実現と展開について
講師 鹿島建設株式会社
常務執行役員 建築設計担当
長谷川俊雄 様
講師
講師
1.ZEB達成に向けて(研究会報告書概要)
◆背景
  • 日本の部門別エネルギー消費量の内訳・推移
  • 新たなCO2削減目標の表明
  • 長期目標:2050年に60〜80%削減 ・・・ 他
◆ZEBの定義

ZEBの定義
◆委員会設立の経緯
  • 経緯
  • ゼロ・エミッション・ビルの実現と展開に関する研究会
◆海外の動向
  • 英国の動向
    ZEH、ZEBに向けての政策目標
    省エネ性能評価制度(EPC)
  • 米国の動向
    エネルギー省の政策
    省エネ性能ラベリング
  • 海外動向の総括
◆提言(ZEBに向けた新たなビジョン)
  • 提言 [我が国のZEB化に向けたビジョン]
  • 省エネポテンシャル、技術的課題
  • 建築物におけるエネルギー/カーボン削減の基本的な考え方
  • ZEBを実現するための総合設計
◆実現の可能性
  • 現状の先進技術による可能性
  • 2030年までの技術進歩による可能性
  • ZEB実現のための想定
◆課題(ロードマップ)
  • 施主の動機づけ
  • 設計時の対応、設計と運用の連携
  • 統合制御
  • エネルギー有効利用の制御
  • テナントビル
◆政策のあり方
  • 省エネ規制の強化
  • 支援・誘導
  • ZEBへの誘導の過程
  • 建築物の省エネ性能の「見える化」
  • エコ・ワークスタイルの推進
  • 国際的な展開
◆まとめ
まとめ
2.ZEB実現に向けた鹿島建設の取り組み
ZEBに繋がるエコデザイン ZEBのイメージ(対策メニューの例)
課題と今後の取り組み 「人と空間」の新しい関係を創る
講演会の様子
講演会の様子 講演会の様子
■平成21年度 第1回 技術セミナー
 
開催日 平成22年 2月22日(金) 参加人数:79名
会場 平和大通り電気ビル 13階 会議室
 第1部は、日本サステナブル・ビルディング・コンソーシアム内に設置された「非住宅建築物環境関連データベース検討委員会(委員長:村上周三)」が、国土交通省・経済産業省などの支援を受け、平成19年度より実施しております「各種建築物のエネルギー消費構造調査」について、調査の目的や進捗状況などの概要をお話しいただきます。続いて、全国規模の膨大な調査データの中から、特に中国・四国地方における分析結果についてご報告を頂きます。
 第2部は、「第46回学会賞技術賞」受賞業績についてお話を伺います。杭基礎を利用した自然エネルギーによる土壌蓄熱空調システムは、建築下部の土壌を蓄熱媒体として、自然エネルギーである冬期冷熱を蓄え、夏期冷房に利用する新しい季節間蓄熱システムで、モデルベースのシミュレーションにより、性能検証と運転方法の最適化を図ることで、実現したCOP 7.14の高効率運転の状況をご報告を頂きます。
 

西名支部長 挨拶・概要説明

講演会場の様子
 
<第1部>
題目 「中国・四国地域における非住宅建築物のエネルギー消費実態調査結果」
講師 広島大学 名誉教授  村川 三郎様
広島大学 大学院    池田 大輔様

講演中の村川様

講演中の池田様
■非住宅建築物(民生業務部門)のエネルギー消費実態調査 全国展開調査概要について(村川様)
非住宅建築物(民生業務部門)環境関連データベース
 
アンケートの回収数 有効データの定義
 
延床面積と一次エネルギー消費量(スクリーニング後)
 
一次エネルギー消費原単位 地域別・用途別 一次エネルギー消費原単位
 
地域別・用途別 水消費原単位 基礎(レベル1)データベース解析例
標準(レベル2)データベース解析例 詳細(レベル3)データベース解析例
■中国・四国地域における非住宅建築物のエネルギー消費実態調査結果について(池田様)
調査概要 用途建物別延べ床面積
用途建物別冷暖房期間 用途建物別省エネルギー推進度
年間一次エネルギー消費量 延べ床面積別一次エネルギー消費量
年間一次エネルギー消費原単位 年間一次エネルギー消費原単位
規模別エネルギー消費原単位 規模別エネルギー消費原単位
規模別エネルギー消費原単位 月間一次エネルギー消費原単位
<第2部>
題目 第46回学会賞技術賞受賞実績
「杭基礎を利用した自然エネルギーによる土壌蓄熱空調システムの開発と実証」
講師 岡山理科大学教授/京都大学名誉教授  吉田 治典様
講演中の吉田様 講演中の会場の様子
建築・空調設備 概要 土壌蓄熱空調システム開発の主眼点
土壌蓄熱システム概念図 土壌蓄熱方式の種類
土壌の条件 土壌蓄熱システムの運転方法
土壌蓄熱の構成 配管状況
土壌内温度測定箇所 土壌温度の変化(1サイクル)
継続的な性能のモニタリング 3年間の運転のまとめ
3年間の運転のまとめ 性能検証プロセスを通して得た結論
土壌蓄熱空調システムの設計法に関する検討 本検討の条件
設計法に関する検討から得た結論 まとめ
本研究は以下の方々との共同研究の成果です。
宮田征門(建築研究所 元京都大学)、 青野政信、安岡稔弘、竹川忠克(四国電力)、
名倉義行(四電技術コンサルタント)、小林陽一(安井建築設計事務所)、
金 政秀(早稲田大学 元安井建築設計事務所)
 
■地区講演会
開催日 平成21年5月22日(金)
参加人数 95名
会場 鯉城会館 5階 パール
題目 バイオマスエネルギー利用技術の現状と今後の展開
講師 独立行政法人産業技術総合研究所
バイオマス研究センター
センター長 坂西 欣也 様
バイオマスエネルギー利用技術の概略 新エネルギー導入政策
バイオ液体燃料の現状 我が国のバイオマス腑存量と利活用状況
国産バイオ燃料生産可能量 国産バイオ燃料の生産拡大工程表
最近のプロジェクト(実証試験) 最近のプロジェクト(商業プラント)
バイオマス利活用のあり方 今後のバイオマス研究展開
講演中の様子
(講演中の様子)

バイオマスエネルギー政策における位置付けや、製造技術の解説、実証試験などのプロジェクトも説明頂き、今後の持続可能なバイオマス活用の展開についても説明頂いた。

講演用スライドの中から幾つか掲載させて頂いた。

「きちんとわかる木質バイオマス」産業技術研究所を謹呈頂きました。どうも有り難うございました。