昨年、1級管工事施工管理技士資格検定試験を受験し、3回目にして合格しました。過去2回は1次試験で1問届かず不合格となり、悔しい思いをしました。

2024年度から試験制度が変わるとのことで「今回こそ合格する」との思いで勉強しました。会社としても、今回の試験での「受験者全員合格」を目標に、全社的に試験対策に取り組んでいました。

試験対策は、過去問を繰り返し解きました。会社の試験対策講義を受講し、苦手分野を克服していきました。2次試験の施工経験記述は、諸先輩方や上司に添削してもらい何度も書きました。文章で伝える難しさがありましたが、添削を受けながら、現場での経験の中で伝えたいことを文章で表現できるように、繰り返し読み返し書き上げていきました。

合格できたことで、監理技術者として現場管理の質も上げていき、より良い建物を作っていけるよう努力していきます。